クラミジアの原因・感染経路・症状・検査・治療法!クラミジアに関する基礎知識まとめ

一般的にクラミジアと呼ばれているが、クラミジア性尿道炎と咽頭クラミジアがあるので、
別々に説明していきます。

クラミジア性尿道炎

クラミジア性尿道炎の原因

クラミジアはクラミジアトラコマチスと言う、病原体によって引き起こされる。
クラミジアが尿道の粘膜に感染することにより起こる病気で、性病の中でも
感染者が最も多い病気です。

クラミジア性尿道炎の感染経路

クラミジアはクラミジアにかかっている人との性交渉、オーラルセックス、キスなどによって尿道の粘膜にクラミジアが感染します。

クラミジア性尿道炎の症状

クラミジア性尿道炎には泌尿時の痛み、痒み、違和感、ちゃく熱感、尿道入口からの膿、頻尿、残尿感などの症状がある。
膿は透明なことが多く、リンキン性尿道炎と比較して症状が軽いことが多いです。
症状が乏しいこともあり全く症状がないこともあります。

クラミジア性尿道炎の保険診療

保健所でクラミジア検査をして病院を受診するように言われた場合や、
クラミジア尿道炎を疑わせる症状があり、健康保険証を持っていれば
診察及び検査は保険診療となります。
クラミジア性尿道炎の保険診療であれば診察料及び尿中のクラミジア検査料で
合計3000円程度になります。
保険診療される場合は健康保険証を必ず持って、病院を受診してください。

クラミジア性尿道炎の検査

2時間以上尿をせず、膀胱に尿が溜まった状態で紙コップに尿をして検査を行います。
尿中クラミジアPCR法ENE検査にて精密検査となりますので、尿中クラミジアPCR法で陰性であれば尿道にクラミジアが感染していないことになります。

保健所でのクラミジア検査

保健所でクラミジア検査を受けた際に、再検査が必要と言われた場合は保健所の指示に従い、病院の医師と相談してください。

血中クラミジア抗体検査

血中抗体検査は体内に病原菌が入って体が病原菌と戦うために免疫ブロクリンを作ります。
免疫ブロクリンにはIGA抗体とIGG抗体などがあり、数値によって感染の状態や感染してからの時間を推定します。

クラミジア性尿道炎の治療法

クラミジア性尿道炎の治療法は抗生物質の飲み薬で治療をします。
中にはクラミジアに対して、効きがあまり良くない抗生物質もあり、クラミジアに対してより効果的なジスロマックエスアール、グレースビット、オゼックスを使用します。
治りが良くなければ抗生物質の点滴、ロセフィーをすることがあります。

クラミジア性尿道炎再検査の必要性

クラミジアの治療により症状がなくなった場合でも、クラミジアが尿道粘膜に残っている場合があります。
抗生物質を飲み終わってから2週間ほどしたら、再度尿中クラミジアPCR法にて精密検査をして、治っているか再検査をする必要があります。

クラミジア性尿道炎の予防

クラミジアは感染しても症状がないこともあり気付かないことがあります。
性交渉、オーラルセックスなどの時もコンドームを使用することが大切です。

クラミジア性尿道炎の注意点

妊婦健診において正常妊婦の3〜5%のにクラミジア保有者が見られることから、自覚症状のない感染者が多いと推測されます。
婦人科検診などで女性がクラミジアに感染していることが判明した場合、パートナーの男性にも感染していることがありますので、クラミジア検査をすることをお勧めいたします。

咽頭クラミジア

咽頭クラミジアの原因

クラミジアが咽頭、喉の粘膜に感染することにより起こる病気で、最近では性交渉やオーラルセックス、風俗産業の多様化により増加の要因となっている。
特にオーラルセックスにより女性の咽頭から感染するケースが増えている。

咽頭クラミジアの感染経路

咽頭クラミジアはクラミジアに感染している人との性交渉、オーラルセックス、キスなどによって喉の粘膜に感染してしまいます。
一般的にはクラミジア感染症と言えば、クラミジア性尿道炎を連想することが多いかもしれませんが、クラミジア感染症の病原体であるクラミジアトラコマチスは、尿道の粘膜以外に目の粘膜や咽頭、喉の粘膜にも感染することがあります。

咽頭クラミジアの症状

喉の痛み、腫れ、違和感、発熱などがあることがありますが、症状がないこともあります。

咽頭クラミジアの検査

クラミジアSDA法で精密検査を行います。通常喉の奥の粘膜を綿棒でこすって採取します。痛みはほとんどありませんが、喉をこするため気持ち悪い感覚を感じることもあります。

咽頭クラミジアの治療方法

クラミジア尿道炎の治療法とほぼ同じですが、咽頭クラミジアはクラミジア性尿道炎に比べて治りが良くないため、よりしっかり治療をする必要があるため、完治まで時間がかかることがあります。

咽頭クラミジア再検査の必要性

クラミジアの治療により症状がなくなった場合でも、クラミジアが喉の粘膜に残っている場合があります。
抗生物質を飲み終わってから2週間ほどしたら、再度咽頭クラミジアSDA法にて精密検査をして治りきっているか再検査をする必要があります。

咽頭クラミジアの注意点

咽頭クラミジアの症状は風邪や扁桃腺炎の症状と似ているために、内科や耳鼻科や耳鼻咽喉科などのクリニックや病院に受診する方も多く治りが悪い場合、咽頭クラミジアが疑われることがあります。
病院を受診する際は咽頭クラミジアについて医師に相談してみることが良いと思われます。
咽頭クラミジアの治療経験豊富な泌尿器科、性病科、耳鼻科を受診されると良いかもしれません。

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