
年齢:26歳
性別:女性
病名:クラミジア
検査方法:病院
完治までの期間:約1週間
治療費:約10000円
目次
白濁したおりもの量が増え、徐々に性器が痒くなってきた
いつもよりもおりものの量が多くなりました。単なる生理周期のバイオリズムだと思っていて、たぶん排卵日だからであろう、と数日は気にしていなかったのですが、1週間経ってもおりものの量が減らず、また排卵日特有のおりものは透明なはずなのですが、透明というよりも白濁したおりものでした。
おりものの量が増えたので徐々に性器も痒くなってきました。違和感が1週間も続いてこれは絶対におかしいと思い、その時おそらくは性病か何かの病気だと思いました。
すぐにネットで性病のことを調べました。梅毒や淋病だと痛みがあるため比較的すぐに気づきやすいと書いていました。しかし自分には痛みはなかったので、性病だとしてもそんなにひどいものではないだろうと勝手に解釈してなんとか自分を安心させようとしました。
痒みが1週間も続き、かなりイライラしていた
おりものの変化とそれによる痒みが1週間も続きました。違和感がずっと続くため、日常生活でもそればかりが気になり、かなりイライラしていました。
もしも性病であったらすぐに治さなければ今度、妊娠や出産にも影響するのではと怖くなりました。かなり気になっていました。病院ではまず看護師さんから症状について聞かれたので、「ここ1週間、おりものの量が多く、性器も痒い」と伝えました。
看護師さんからは、おりものの色や粘り気があるかどうかなどを詳しく聞かれ、診察室では、先生からの触診がありました。
その後「何かの感染症にかかっているかもしれないから、検査をしてみましょう」と言われました。検査と言われてかなりドキドキしたのですが、単なる尿検査だけでした。
検査の結果はクラミジア、やっとおりものと痒みから解放される
検査結果はすぐにわかり、思った通りクラミジア感染症でした。
性病の中でもクラミジア感染症はよくかかる感染症で症状も軽いため、人によっては自覚症状のない方もいるそうです。
しかし、クラミジア感染症をそのまま放置していると、HIVに感染する確率が通常の倍以上になるとネットに書いてあり、それがすごく怖かったので自分には自覚症状があって良かったなと思いました。
女性の場合は比較的、おりものの変化や性器の違和感など何かしらの自覚症状が出るそうです。
病院に行ってすぐに結果がわかるのはかなり頼もしいと思いました。検査後すぐに治療ができるのも安心しました。これでこのおりものと痒みから解放されるかと思ったら、嬉しくてたまりませんでした。
原因は不倫を含む3人との性交渉
性病になった原因は、私が不特定多数の方と付き合っていたからだと思います。
一人が既婚者でした。私がおりものに違和感が出始めた頃、その既婚者から、自分がクラミジア感染症になった事を聞いていました。
しかも、奥様が妊娠中だったそうで、奥様に検査させたら奥様は陰性だったそうです。私にはあと2人ほど性交渉を持っている人がいたので、その2人のどちらかがクラミジアを持っているのではないかと既婚者に責められました。
犯人捜しをするつもりはなかったのですが、ほかの2人に病院へ行ってもらいました。検査は陰性でした。となるとやっぱり既婚者が疑わしくて、既婚者の奥様は妊娠中であるから、もしかしたら他にも何人かの遊び相手がいたのかもしれません。すぐに別れました。
梅毒、淋菌感染症、性器クラミジア感染症にかかると「HIVに3〜5倍」かかりやすくなるといわれています。
不特定多数と性交渉を持っている人、風俗を利用している人は定期的な検査を実施することをお勧めします。

治療は抗生物質の服用、数日でおりものが減り痒みも治った
初めての婦人科だったので、とてもドキドキしましたが、女性外来ということで、落ち着ける雰囲気でした。
受付の方も優しく先生もかなり気を使ってくれたので、安心して症状を伝えることができました。診察台に上がった時はドキドキしましたが、触診もほとんど痛くありませんでした。
エコーで子宮や膣の状態を見ながら、先生が現在の様子を教えてくれました。症状から感染症にかかっているようだと言われたので、そのまま尿検査をすることになりました。
検査結果がわかるまで10分ほどでした。やはり感染症にかかっているということで、薬での治療を行いました。薬はクラリス錠という抗生物質で、細菌を殺すそうです。
この薬を飲んで数日でおりものの量が減り、同時に痒みを減ってゆきました。抗生物質の力はすごいなと思いました。
2週間後に病院で触診と超音波検査で完治を確認
2週間後に再診察だったので、病院へ行きました。触診・超音波で状態を確認してもらい、正常に戻ったとの判断を受けました。
コンドームの使用と定期的な検査が大切
まず不特定多数と交際をするならコンドームは必要です。また、検査キットもあるので定期的な検査も大切だと思います。
おりものの量や色などに変化があったら検査を!
女性であれば、おりものの量や色などの変化があったら婦人科を受診した方が良いです。若いうちからかかりつけの婦人科があれば、その後も本当に役立ちます。
自宅で定期的な性病検査をしよう!

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定期的に検査をして「自分自身と大事な人」を守りましょう!
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