
年齢:22歳
性別:女性
病名:膣カンジダ
検査方法:病院
完治までの期間:約2週間
治療費:約1000円
目次
- 0.1 彼氏とのデートを楽しんだ後、股間が痒くオリモノが白く固まってボロボロ出てくる
- 0.2 産婦人科は妊娠した人が行くところ、とにかく性病でなんか行きたくないところ。しかし・・・
- 0.3 風邪で抵抗力が落ちていたことで、外部からの菌に対し抵抗できずカンジダを発症
- 0.4 彼氏は「浮きも風俗も行っていない」の一点張り、信じることにした
- 0.5 治療は膣内座薬と痒み止めの軟膏
- 0.6 再受診で「これで大丈夫でしょう」で完治を確認
- 0.7 清潔に保つことと、健康管理に気を使うようにした
- 0.8 自分の体は自分で守る、あなただからできる事
- 1 自宅で定期的な性病検査をしよう!
- 2 〜絶対に知っていて欲しい性病の基礎知識まとめ〜
彼氏とのデートを楽しんだ後、股間が痒くオリモノが白く固まってボロボロ出てくる
私の大学時代話しです。付き合っていた彼氏とのエッチはテスト期間であったこともありご無沙汰でした。当時、秋から冬に季節が変わる時期でもあり、テスト期間の睡眠不足もあったためか、少し風邪気味でしんどかったのですが、彼氏とのエッチを楽しみにしてました。
テストが終了し、開放感!彼氏とのデートも楽しみ、いよいよ念願の時間を満喫。当日は特に体調に変化はありませんでした。ドキドキワクワクして過ごせたので、風邪気味なのも吹っ飛んでしまっていました。
翌々日くらいに、自分の股が痒く感じ、通学中には自転車のサドルに股を擦り付けながら漕いでいました。その晩、オリモノが白く固まってポロポロと出てくる出てくる…!しかも痒い!「これ、なんか変…」こんな経験は初めてだったため、とにかく不安で不安で、何度もシャワーを浴びました。
産婦人科は妊娠した人が行くところ、とにかく性病でなんか行きたくないところ。しかし・・・
痒みとポロポロのオリモノが続々出てくる、しかも自分が風邪気味でしんどい。「これは内科でも耳鼻咽喉科でも無いよね…」と不安に感じながら、何度も自分に言い聞かせました。
こうなったら変な病気にかかってしまって、もっと悪くなったら困る(彼氏とエッチを楽しめない)と考えて、産婦人科受診を決意!どのような検査があるのかわからなかったため、インターネットで思い当たる症状を検索、本屋さんや図書館で性病に関する本を次々と調べて行きました。
自分にとっての産婦人科受診経験は「恥ずかしい事」でした。妊娠した人が行くところ、性病にかかる時にはどんな目で見られるか分からないから、とにかく行きたく無いところでした。
しかし、思い当たる症状は一回から二回程度の内診で終われること、医師と顔を合わせて診察されることでは無いということが分かってからは、「早く行くっきゃ無い!」と強気になれました。
風邪で抵抗力が落ちていたことで、外部からの菌に対し抵抗できずカンジダを発症
内診する時、ズボンを履いて行きました。まさか全て脱ぐ(当たり前ですが)とは思わず、すごくイヤーな気持ちになりましたが、看護師さんがタオルをお腹から足にかけてくれました。
これだけで何か心強く感じ、「頑張るぞ!」と気合が入りました。検査結果は「膣カンジダ」、問診からも明らかだったそうです。
それまで自分で調べていた結果と同じであったため、何かホッとした気分になり、受診して良かった…と凄く安心しました。
風邪気味でエッチしたことで、免疫力が低い状態の身体は外部からの菌に対して抵抗できず発症したようでした。膣内部が赤く炎症を起こしていたのは、エッチの回数も多かった事が考えられました(が、これは先生には言いませんでした 笑)。
彼氏は「浮きも風俗も行っていない」の一点張り、信じることにした
先生から聞くと、膣カンジダは一般的な真菌が身体の免疫力が落ちてくることで活性化してしまう事があるとの事でした。もちろん、性交により、男性にカンジダ菌がついている状態で行為があると感染することもあるとの事でした。
彼氏に検査結果を話し、何かなかったかと問いただしました。しかし、彼氏は「浮気も風俗も行っていない」としか答えてくれませんでした。なかなか白状しやすい状況では無いですが、必死に聞きました。でもやはり何も無いの一点張り。この時はもう彼氏を信じるしかありません。
考えついた結果、「彼氏は浮気していない。でもカンジダが発症したという事は、彼氏が少し清潔を怠ったか、私の免疫力がかなり低下していた。」と思うことにしました。疑ってかかったけれど、彼に何もなかったのならこれも経験の内、と思うしかなかったです。
治療は膣内座薬と痒み止めの軟膏
初めて受診した時、周りの待合室の人はお腹の大きな妊婦さんばかり。とても居心地が悪く「さっさと帰りたい!」とずっと思っていました。
治療には、膣内座薬を挿入され(タンポンより少し小さい)、膣と外陰部には痒み止めの軟膏を塗られ、それを処方されました。膣内座薬は一週間後の再診の際に必要であればまた入れるとの事で、処方はされませんでした。
器具で自分の大事な場所をグイグイと何かされるのは、とても心地悪くここでも「さっさと帰りたい!」と感じました。しかし、これで治るなら我慢!と何度も言い聞かせていましたし、自分の身体を労われるのは自分しかいないのだと初めて思えることが出来ました。
それからは、処方された軟膏を塗る時も身体を大事にするような気持ちで塗り込みました。「早く治れー!」と念を送りながら。
再受診で「これで大丈夫でしょう」で完治を確認
膣カンジダは痒みとポロポロのオリモノが続々出てきます。反対に考えると、それが減ってくることで治っている実感が感じられます。
再診予約をしていたので、受診に行き検査を受けました。私の実感と同様、「これで大丈夫でしょう」と言われ、治っている事を確認出来ました。
清潔に保つことと、健康管理に気を使うようにした
当たり前ですが、とにかくエッチの前にはシャワー!そして毎日の食事や睡眠はできる限りしっかり管理するように気をつけました。あとは、彼氏と性病について考える時間をつくりました。
自分の体は自分で守る、あなただからできる事
インターネットではいろいろな情報が出ています。安心する内容だけではなく不安に感じるものもあります。でも、それらに振り回される事なく、受診しましょう!
早ければ早いほど治るのも早いです!そして、自分の身体のSOSに気づけるようになれますよ。自分の身体は自分が守る!それはあなただからできる事だと思います。
自宅で定期的な性病検査をしよう!

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〜絶対に知っていて欲しい性病の基礎知識まとめ〜
性病に感染しているのに「9割以上の人は無自覚」
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★知っておいて欲しい性病の基礎知識 ★性病で辛い経験をした方の体験談 ★性病検査キットの基礎知識 性病キットへのご不安がおありな方はこちらをお読みください。
定期的に検査をして「自分自身と大事な人」を守りましょう!
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